伊藤内科医院

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インフルエンザInfluenza

インフルエンザワクチン

接種したグループと接種しなかったグループに分けると
接種したグループで明らかにインフルエンザの発生率が
低いため有効性があると考えられます。

(日本臨床内科会 インフルエンザ治療マニュアルより)
インフルエンザになったら

●当院のインフルエンザ治療薬●
当院にはオセタビル (経口  商品名 タミフル) 
ザナビビル (吸入 商品名 リレンザ)
ラニラビル (長時間作用型吸入 商品名 イナビル)
バロキサビル (経口 商品名 ゾフルーザ)

を用意しております。薬剤間の有効性はほぼ同等と考えられます。
薬剤について説明し患者さんの希望の治療法を選択します。

基本的にインフルエンザと診断した患者様にはクラリスという抗菌薬も合わせて投与します。(患者さんのご希望によりますが)
クラリスはインフルエンザウィルスには直接には効きませんが痰鼻汁などの症状を改善するとの成績が得られています。
これはクラリスの抗炎症作用免疫増強作用によると考えられております。
御一考ください。

(日本臨床内科会 インフルエンザ治療マニュアルより)